大栄環境グループの環境づくり

和泉リサイクルセンター和泉リサイクル環境公園

近隣住民の憩いの場が、リサイクル意識を高める学びの場になります。

6月、ラベンダーが見頃を迎え、一面に紫色の花と甘い香りが広がります。
「和泉リサイクル環境公園」では、春にはチューリップ、夏はひまわりなど、四季折々、さまざまな花が咲き誇り、ハーブ園やケヤキ林、日本庭園などの散策も楽しむことができます。
ここは、大栄環境の創業の地であり、「納花管理型最終処分場」の跡地。
地中深くには約120万tの廃棄物が眠っています。
廃棄物処理事業を続けていく中で、地域の皆さまへ恩返しの気持ちとして公園づくりに取り組みました。
初めて本格的に処分場の跡地利用を実現したモデル事業として、全国各地からも見学に来られます。

地元シルバー人材の方々にもご協力いただき、皆さまに楽しんでいただけるよう、丁寧に育てています。

地元シルバー人材の方々にもご協力いただき、皆さまに楽しんでいただけるよう、丁寧に育てています。

色とりどりのチューリップや菜の花など、一度にたくさんの花が楽しめます。

色とりどりのチューリップや菜の花など、一度にたくさんの花が楽しめます。

この時期はラベンダーオイルの抽出体験を行っています。朝摘みの花と水を、蒸留器に入れてつくるお手製で無添加のオイル。
「初めての体験で楽しい」「オイルが出てくる瞬間は感動的で…」などの声があがっていました。
「今では常連の方や遠方からわざわざ体験に参加してくださる方が増えてきました」と担当の大野雅世はうれしそうに話します。

また、園内には、廃プラスチックを原料につくられたベンチやテーブルなど、リサイクルの生きた教材がいっぱい。
近隣の幼稚園児や小中学生を受け入れ、環境学習の“教室”としても活用しています。

「将来のために、今、何をしたらいいのか。身近な問題として感じてもらえれば…」と園長の谷川正幸。
手作りの資料、新聞の切り抜きなども用意し、処分場開設当時の時代背景や、なぜ公園をつくったのか。廃棄物処理の歴史についてもわかりやすく紹介しています。 園内には、バナナやサトウキビなども。ここでは「南国の植物なのに、こんな場所でも育つんだよ」と地球温暖化についての話をします。
難しい環境問題を目で見て、肌で感じ取ってもらうためのひと工夫。子供たちから届いた手紙には「温暖化の事がよくわかりました。
大人になっても住みやすい地球にしていきたいです」「これからは、もっとリサイクルをしていきたいと思いました」などの感想がたくさん。
「環境問題に対して、少しでも興味を持ってもらえたらうれしいですね」と谷川。

これからも憩いの場としてはもちろん、ふれあいを通じて、地域の皆さまに、私たちの進める環境づくりについての理解を深めていただきたいと考えています。

ラベンダーオイル抽出器を興味津々に覗き込む参加者。

ラベンダーオイル抽出器を興味津々に覗き込む参加者。

公園内のラベンダーから、無添加のポプリ製品をつくっています。

公園内のラベンダーから、無添加のポプリ製品をつくっています。

環境問題について、真剣に話を聞く子供たち。

環境問題について、真剣に話を聞く子供たち。

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