Q&A集

処理委託契約書に記した「委託する産業廃棄物の予定数量」と、実際の委託数量が異なった場合、変更契約書(覚書)等を締結すべきでしょうか?
実際の委託数量と契約書の予定数量に差が生じた場合でも、後付けでわざわざ契約変更する必要はないと考えられます。
予定数量は委託契約書の法定記載事項ですが、あくまでも「予定」の数量ですので、実際の委託数量が予定数量よりも若干減少、あるいは増加したとしても、それだけでは廃棄物処理法違反とはならないからです。
ただし、委託先処理業者の処理能力と比較して、著しく大量な数量を予定数量として記載しているような場合(例:1日5tの処理能力しかない処理業者に、月間200tの委託をするようなケース)は、許可された処理能力の範囲では到底不可能な量の廃棄物処理を委託していることになりますので、委託基準違反となります。予定数量と処理業者の処理能力との整合性が非常に重要です。