セシウム(Cs)・ストロンチウム(Sr)等に汚染された
放射性廃棄物の減容化・長期安定化技術

私たちは、目の前で問題となっている放射性廃棄物の処理と今後発生する原子力発電所の廃炉処理問題をジオメルト法のガラス固化技術によって解決し、半永久的に時空を超えた安全と安心を提供します。

ジオメルト法は、放射性物質の長期安定化だけでなく、大幅な減容化、および放射性物質により汚染されたPCBやアスベストなどの有害物質を一括して安全かつ確実に処理することができる技術です。

この技術は1980年に米国エネルギー省との契約でバテルがパシフィック・ノースウエスト国立研究所(PNNL)で開発しました。特に放射性核種で汚染した土壌、スラッジ、ガレキの長期安定処理に適しており、セメント固化などと比較してライフサイクルコストが安価な工法と評価されています。

ガラスは化学的に安定し、非常に水に溶けにくい性質を有しています。海中に沈んだ古代ローマ時代の難破船から1800年前のガラスが当時と遜色なく発見されたように、長期安定保管が可能です。

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