大栄環境グループ

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2022年8月 9日プレスリリース

管理型最終処分場(三木リサイクルセンター)拡張に関するお知らせ

 この度、大栄環境株式会社(本社:和泉市、代表取締役社長:金子文雄)は、かねてより兵庫県三木市にある三木リサイクルセンターで進めていた管理型最終処分場の拡張について、2022年4月27日付けで産業廃棄物処理施設変更許可証を取得し、8月3日に産業廃棄物処分業の許可証が書き換えられましたので、下記の通りお知らせいたします。


1.概要

 三木リサイクルセンターは、1991年に兵庫県三木市に開設し、サーマルリサイクル施設をはじめ、様々な中間処理施設と大規模な管理型最終処分場を保有する当社グループの中核にあたるリサイクルセンターの一つです。管理型最終処分場については、1994年に最初の処分場を開設した後、隣接地に新たな処分場の開設や拡張を行い、継続して最終処分業を行ってきました。そしてこの度、槇谷第二管理型最終処分場を拡張し、許可容量が1,726,394㎥増え、7,145,069㎥となりました。資源循環システムをより高度に構築するとともに最終処分場を計画的に整備することは持続可能な社会の実現に不可欠です。

 当社子会社である三重中央開発株式会社三重リサイクルセンターや株式会社東北エコークリーンにおいて、今年3月に管理型最終処分場の産業廃棄物処分業許可を取得したことに続いて、当社が管理型最終処分場の施設変更許可を取得したことは、当社グループの業績や企業価値向上、そして『100年企業の基盤づくり』に寄与すると考えています。


2.槇谷第二管理型最終処分場の内容

所在地   :兵庫県三木市口吉川町槇字槇谷457番21 外92筆
許可容量  :7,145,069㎥ (内、拡張部分1,726,394㎥)
許可品目  :【産業廃棄物】
       ①燃え殻 ②汚泥 ③廃プラスチック類 ④紙くず ⑤木くず ⑥繊維くず
       ⑦ゴムくず ⑧金属くず ⑨ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
       ⑩鉱さい ⑪がれき類 ⑫ばいじん ⑬13号廃棄物
       ※①⑩⑫は水銀含有ばいじん等を含む。
       ※②は無機性のものに限り、水銀含有ばいじん等を含む。
       ※②③⑨⑪は石綿含有産業廃棄物を含む。
       ※水銀使用製品産業廃棄物を含む



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