サーマルリサイクル施設
廃棄物を焼却し、新エネルギーを創出する
サーマルリサイクルとは廃棄物を焼却炉で燃やす際、発生する熱を発電や温水などに再利用することを指します。
大栄環境グループでは、関西圏に9基の焼却施設、ガス化改質施設、焙焼施設を保有しており、廃棄物を焼却する時に発生するエネルギーを発電に利用しています。
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複合型サーマルリサイクルシステム三重リサイクルセンター内にあるエネルギープラザでは、廃棄物を焼却することで発電を行うほか、発生する熱を乾燥炉などにも利用しています。また、焼却灰についても焙焼炉にて土木資材にリサイクルするなど、エネルギーの有効活用とマテリアルリサイクルを高度に組み合わせた大栄環境グループ独自の複合型リサイクルシステムです。
- グループ総焼却処理能力(9基)
- 2,067t/日
- グループ総発電量(2018年)
- 5,142万kWh
グループ総焼却処理能力(9基)
2,067t/日
グループ総発電量(2017年)
5,257万kWh
複合型サーマルリサイクルシステムの仕組み
