広域認定制度による処理
環境省から認定を取得した企業をパートナーに
効率的な廃棄物処理を行っています
広域認定制度とは広域認定制度とは廃棄物の減量、適正処理を目的として、製品の製造事業者等(製造・加工・販売等の事業を行う者)が、地方公共団体ごとの収集運搬許可を持たずして廃棄物となった自社の製品をユーザーから回収してリサイクルすることができる特例制度です。 製造者責任の考え方から、製造者は製造・販売だけでなく、製品が使用済みとなった後の回収リサイクルまで提供するという動きが続いており、広域認定はそれを実現する手段として活用されています。
大栄環境グループの役割
新築現場から出る廃棄物の効率的な処理住友林業(株)の住宅事業は各地の新築現場で出る廃棄物の発生抑制、単純焼却や埋立処分を行わないゼロエミッションに積極的に取り組んでいます。
新築現場(近畿2府4県)から出る建築端材や梱包材などの廃棄物はその場で分別し、袋ごとにバーコードで管理され、3ヵ所(大阪、京都、兵庫)の保管場所に集められます。そこで品目別に大栄環境のコンテナに移し替え、各処理施設へ運搬し、再資源化しています。