様々な種類の廃棄物に対応

固体廃棄物、混合廃棄物、二次廃棄物などの安定固化を実現

1. 汚染土壌、コンクリートガラ、焼却灰など焼却炉で処理できない不燃物処理が可能
2. がれき、汚泥、ドラム缶などの金属、プラスチックなどの可燃物、ガラスなどの混合処理が可能
3. 有害有機物質と放射性物質との複合汚染物の処理が可能
4. 放射線量が高く濃縮した廃棄物の安定固化が可能

汚染物の形状・種類を問いません

安全に一括処理することを実現

1. 複合汚染物をコンテナに詰め込み一括処理が可能
2. 複合廃棄物をコンクリート容器に納め、容器ごと溶融することが可能

• 原位置溶融：1,000t/バッチ
• 容器内溶融：50t/バッチ

処理プラントがシンプル

1. 容器ごと処分できる容器内溶融型（50トン/バッチ）や大規模な地面内溶融型（1,000トン/バッチ）、地中炉溶融型（100トン/バッチ）など、廃棄物量や目的によって設備規模を自由に変えられる
2. 可搬式設備によるオンサイト処理が可能

長期安定貯蔵可能

1. 固化体は数万年も変質・劣化することはない
2. 水中や塩水中においてもセシウムやストロンチウムの溶出が極めて低い

廃棄物の減容が可能

廃棄物そのものの容積が40％～60％減少

溶融コンテナのメリット

1. 溶融準備から処分まで中身を移し変えずに処理が
   可能
2. コンテナの壁で遮断し、作業員の被ばくを低減する
3. 運搬保管が容易
4. 溶融中の放射性核種の移行抑制