大栄環境グループ

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運輸安全マネジメント

2025年度 大栄環境株式会社 運輸安全マネジメント
(貨物自動車運送事業法第24条3項で定める輸送の安全に関わる情報)

1.輸送の安全に関する方針

「大栄環境グループ『安全衛生理念』を念頭に輸送の安全確保が最重要である事を全社員が認識し、一丸となって輸送の安全性向上に努めます」

2.輸送の安全に関する基本的施策

  1. 1輸送の安全に関する方針を、全社員に周知徹底します。
  2. 2関係法令並びに社内規定・ルールを遵守します。
  3. 3輸送の安全に関する目標を設定し、目標達成に向かい全社員で取り組みます。
  4. 4輸送の安全に関する方針は、積極的に外部に公表します。
  5. 5輸送の安全に関する方針は、適時適切に見直します。

3.輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

大栄環境株式会社 安全管理体制組織図

安全管理体制組織図

安全統括管理者等

安全統括管理者
執行役員事業本部長下地 弘章
安全統括管理代務者
事業本部 運輸部長田中 進
運輸部 部門統括運行管理者
運行管理課長岡⽥ 直已
安全教育指導
安全指導課長田中 美章
運行管理課 神戸グループ統括運行管理者
担当課⻑佐藤 憲聡
運行管理課 和泉グループ統括運行管理者
グループリーダー西 晃平
運行管理課 三木グループ統括運行管理者
運⾏管理課⻑代理平尾 範成

4. 2024年度 輸送の安全に関する目標及びその達成状況

自動車事故報告規則に規定する事故に関する統計

  • ・自動車事故報告書提出実績:0件

反省

  • ◇月例の乗務員安全会議を継続して実施。国交省告示第1366号乗務員安全教育を映像資料の制作を用いて、年間計画通り実施することができた。また、全乗務員を対象とする実技安全教育を継続して実施し、上半期は「ながら運転の危険性」下半期は「逸走事故の危険性と輪止めの効果」を、実際に車両を用いて体験教育を行った。
  • ◇昨年度から継続し、自動車事故報告規則に規定する事故0件を達成。引き続き、事故撲滅を運送事業者の社会的使命と捉え、輸送の安全確保に全力で取り組む。

5. 2024年度 輸送の安全に関する重点施策実施状況

(1)乗務員教育の充実

① 安全指導課による新規採⽤者に対する新規乗務員教育(随時)

貨物⾃動⾞運送事業法に基づく、新規採⽤者への安全運転教育を随時実施しています。

② 安全指導課による実技体験教育

携帯電話使用による「ながら運転の危険性」や、輪止め設置の必要性や逸走事故の危険など、車両を用いた実技体験を通じて不安全行動の危険性や安全運行の重要性を体感し、乗務員自らの『気付き』を目的とした実技体験教育を行っています。

③ 乗務員ヒアリング

新規採⽤者に対しては疑問点・問題点の洗い出しや今後の展望などを、事故惹起者に対しては事故対策の実施励⾏状況の確認・⾒直しなどを明らかにし、PDCAサイクルを⽬的とした乗務員ヒアリングを定期的に実施しています。

④ 危険予知トレーニング

月例の乗務員安全会議内に於いて、自社車両のドライブレコーダー映像を用いた「ミニミニKYT」を全乗務員へ実施。危険予知スキルと危険感受性の向上に取り組んでいます。

(2)優良ドライバー制度継続によるモチベーションの向上

2023年度 優良ドライバー表彰(2024年7月)

無事故・無違反はもちろんのこと、勤怠及び規程・各種ルールの順守状況や運転マナーなどの包括した評価システムにより乗務員の⼀年間の適正な評価を⾏い、表彰を⾏っています。

(3)その他 安全への取り組み実施状況

① 内部監査

・3事業所(神⼾・和泉・三⽊)に対して実施。(7⽉)
グループ会社(⼤栄アメット・セーフティーアイランド・摂津清運・三重中央開発・京都かんきょう)運輸部⾨にも実施している。

② 運行管理者のスキルアップ

  • ・「運行管理業務スキルアップ教育」
    ⇒運行管理者を職務・経験・習熟度等でレベル分けを行い、それぞれのレベルに応じた運行管理業務についての教育を実施し、法令知識・実務知識を習得するとともに輸送の安全への理解を深めることを目的としています。
  • ・「グループ会社運輸部門管理者勉強会」の開催
    ⇒大栄環境株式会社だけでなく、グループ会社運輸部門管理者・実務者向けの合同勉強会を定期的に開催し、ブレーンストーミング形式でのグループワークやコミュニケーションスキル向上講座といった管理者のスキルアップと実務レベルの均等化に取り組んでいます。

③ 添乗指導・パトロール活動

運行管理者・安全指導担当者が連携し、新任乗務員や事故惹起乗務員を重点とした定期添乗指導を行っています。また、収集先への抜き打ちパトロールを行い、安全作業とルール遵守の徹底・接遇態度等を現認し、指導を行っています。

6. 2025年度 安全目標

自動車事故報告規則に規定する事故に関する統計

  • ・自動車事故報告書提出目標 0件
    安全最優先での運⾏を励⾏し、重⼤事故・重⼤災害の撲滅に努めます。

8. 標準貨物自動車運送約款

標準貨物自動車運送約款

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