大栄環境グループ

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2022年4月20日プレスリリース

管理型最終処分場(東北エコークリーン)の拡張許可取得及び竣工に関するお知らせ

 2018年12月25日付で当社グループに参入した子会社の株式会社東北エコークリーンの管理型最終処分場につきまして、2022年3月30日に産業廃棄物処分業許可証(事業範囲変更)が交付され、竣工式を執り行いましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.概要

 当社子会社の株式会社東北エコークリーンは、管理型最終処分場の拡張に向けた建設工事を2020年1月より開始し、2022年1月末に当該工事が施工完了しました。その後、産業廃棄物処理施設使用前検査申請書の提出を行い、2022年3月9日付で福島県より産業廃棄物処理使用前検査確認通知書が交付されました。そして、2022年3月30日付で産業廃棄物処分業許可証が交付。許可容量は168,935㎥増えて249,995㎥となり、許可品目も9品目から15品目に増えました。現在、供用開始に向けて準備を進めている段階にあります。
 また、2022年4月9日に管理型最終処分場の竣工式を執り行いました。当該施設は、県内を中心とし、首都圏から排出される廃棄物のニーズにも応え、当社グループの東北の拠点として「100年企業の基盤づくり」に寄与する施設となります。


2.管理型最終処分場の内容

所在地   :福島県田村郡小野町大字塩庭字熊田38番地1
施設の種類 :管理型最終処分場
許可容量  :249,995㎥
許可品目  :【産業廃棄物】

①燃え殻②汚泥③廃プラスチック類④紙くず⑤木くず⑥繊維くず⑦動植物性残さ⑧ゴムくず⑨金属くず⑩ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず⑪鉱さい⑫がれき類⑬ばいじん⑭施行令第2条第13号に掲げる産業廃棄物(これらのうち石綿含有産業廃棄物、自動車等破砕物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を含み、特別管理産業廃棄物であるものを除く。)

【特別管理産業廃棄物】
  ①廃石綿等

3.施設及び竣工式の様子
東北エコークリーン処分場
東北エコークリーン竣工式


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