環境公園の歴史
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「和泉リサイクル環境公園」の誕生と歴史
「和泉リサイクル環境公園」が生まれたきっかけは、1979年にさかのぼります。当時、私たちは大阪府和泉市で産業廃棄物の最終処分(埋立)業を営んでいました。その埋立が全て終了したときには、周辺住民の方々とお約束していたとおり、その跡地を「自然あふれる、憩いの空間」として再生し、地域へお返ししたいと考えていました。

1988年に埋め⽴てを完了してから13年後の2001年にオープンした当施設は、四季折々の花を楽しめる憩いの場として、またスポーツなどに活⽤できる多⽬的グラウンドや休憩エリアを含んだ地域のコミュニティの場として、市⺠の⽅々のみならず、多くのお客様をお迎えしています。

公園は「処分場跡地のリサイクル」という形で再生され、また公園内の設備や資材等は、ほとんどリサイクル品を使用しました。この公園が、⾃然と⼈々との共⽣、ふれあいの場としてたくさんの⽅々に親しんでいただくことが、私たちの地域貢献のひとつの形です。

園内の維持管理は地域のシルバー⼈材センターの皆さまにもお⼿伝いいただくことで、地域の雇⽤創出を⽀援しています。
また、公園内ではお⼦様から⼤⼈まで幅広い層の⽅々に向けて環境学習を実施し、植物の扱い⽅などについて学んでいただくことで地域の皆さまとのコミュニケーションにつなげています。
