ごあいさつ

『 資源循環社会の担い手として』

  • 大栄環境グループ 産業廃棄物のトータルリサイクルシステムを実現
  • 大栄環境株式会社
    代表取締役社長
    金子 文雄
  •  昨年は、私たち大栄環境グループにとって創業40周年という記念すべき年でした。大阪府和泉市に管理型最終処分場を開設して40年間、持続そして成長出来ましたのはひとえに、皆さまのご支援のおかげでございます。まずは心から感謝申し上げます。

     また、昨年は5ヵ年に渡る第8次経営計画スタートの年でもありました。1年目となる2019年度は、経営計画の最終年度の目標に上げている経常利益180億円を上回る成果を上げることが出来ましたが、残り4年間で『100年企業の基盤づくり』をより盤石なものとするため、2020年度の経営方針を『新たなステージへの変革』とし、ESG施策の推進に全力で取り組んでいます。
     まず、E(環境)リスクへの対応として、廃棄物処理・資源循環施設の増強を進めています。2023年までに約500億円の設備投資を行い、事業を支える施設能力増強と、M&Aや地域パートナーとの連携による事業エリアの拡大を進め、リサイクル製品とエネルギーの更なる産出や地域循環共生圏の確立を目指します。
     次に、S(社会)リスクへの対応施策として、AI・Iotの活用による生産性向上や、産官学連携によるオープンイノベーションとインキュベーションに注力し、これらを手掛けるシンクタンクによる新事業創出やコンサルティング事業を本格的に進めていきます。また、災害協定による各自治体とのネットワーク強化など、頻発する自然災害に対する備えにも力を入れています。
     最後に、G(ガバナンス)については、大栄環境グループは創業から40年を超え、将来の企業統治のあり方を見直すべき時期を迎えています。経営基盤構築のためのグループガバナンス強化と内部統制システムの構築、さらには社員の誰もが自らの意欲と能力を活かせる、多様な働き方・生き方を実現するためのダイバーシティへの取り組みも積極的に進めています。

     今、世界中が新型コロナウイルスの影響で混乱の渦中にあります。廃棄物処理は決して止めることができない重要な社会インフラです。この使命と責任を心に刻み、資源循環社会の担い手として、地域の皆さまや排出事業者の皆さまに信頼をいただくことが出来るよう、大栄環境グループの従業員全員が日々の業務にあたっています。そして、世界的な異常気象をはじめ、さまざまな社会課題や環境問題に対し、私たち大栄環境グループにしか出来ない責務を果たし、解決に向けて歩みを進めていきます。

     皆さまにおかれましては、引き続き大栄環境グループにご期待頂き、ご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

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