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プラスチックリサイクル
CO2を削減するためには、プラスチックの焼却処理をできるだけなくさなければならないんだ。
大栄環境は、これまで焼却するしかなかった廃プラスチックのマテリアルリサイクルやケミカルリサイクルを進めて、カーボンニュートラルに貢献しているよ!
「プラ新法」っていうプラスチックの資源循環を目指す法律もできたんだ!
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の普及啓発ページ
マテリアルリサイクルについては、民間企業や自治体から排出される廃プラスチックのリサイクルにパートナー企業と共に取り組んでいるんだよ。
廃プラスチックの回収から製品化までのトータルコーディネートサービスやリサイクルプロセスのデジタル化を行う「iCEP PLASTICS」も開始したんだ。
iCEP PLASTICSこれからも自治体との取引実績や施設・能力を活かして、資源循環を推進していくよ。
公⺠連携(地域循環共⽣圏)
廃プラスチックのマテリアルリサイクルなどを進めても、病院からでる廃棄物など、焼却しなければならない廃プラスチックは残るんだ。
将来的に焼却施設などから排出される温室効果ガスを減らすには、施設の大規模化を進め、より少ないエネルギーで効率的に処理する必要があるよね。
でも、日本の処理施設は小規模な施設が多いのが現状。大栄環境は、その理由を一般廃棄物と産業廃棄物が別々に処理されているからだと考えているんだ。
それに人口減少によって自治体の財源確保が難しくなっていて、ごみ処理費用負担を減らす必要があるんだ。そのために、一般廃棄物と産業廃棄物を効率的に一体処理する公民連携(PPP)に取り組んでいるよ。
協定を締結した自治体に代わって大栄環境が資金を拠出して、大規模な施設を建設するんだ。
一般廃棄物と産業廃棄物の一体処理工程で発生する資源やエネルギーは効率的に地域に還元するよ。
この取り組みを進めることで「地域循環共生圏」の構築を目指しているんだ。
地域循環共生圏は地域でさまざまな役割を担うことができるんだよ。
焼却等熱処理施設/最終処分場増強
最終処分場での温室効果ガスの排出量を減らすためには、食品残さなどの有機性廃棄物の埋立を削減する必要があって、大栄環境は2030年までに埋立ゼロを目指しているんだ。
そのためには、焼却等熱処理施設を増強しないといけないよ。でも、有機性廃棄物の埋立をゼロにしても埋め立てなければならない廃棄物は残ってしまう。
当社グループの焼却等熱処理施設能⼒⽬標値 三木バイオマスファクトリー 日本国内の最終処分場の残容量は約20年分とされていて、最終処分場の確保が必要なんだ。だから、これまでのノウハウを活かして、最終処分場の拡充にも取り組んでいるよ。
三重リサイクルセンター最終処分場 蓄積したノウハウを活かし、創業100年までの処分場容量確保を目指して、これからも新設・増設を進めていくよ!