大栄環境グループ

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2021年4月 1日プレスリリース

株式会社プラファクトリー パレット製造開始に関するお知らせ

 DINS関西株式会社(大阪府堺市、代表取締役:大田成幸、以下DINS関西)敷地内において、株式会社プラファクトリー(大阪府堺市、代表取締役:嶋本文夫、以下プラファクトリー)が建設していた新工場が完成致しました。本日4月1日より、物流パレットの製造を開始します。
 
 プラファクトリーは、DINS関西と当社が令和2年4月1日に共同で設立した、再生プラスチック原料からパレットを製造するプラスチック製品製造会社です。
 海洋プラスチック問題等、地球規模での環境汚染が懸念される中、プラスチックごみはSDGsでも解決を求められており、日本政府もプラスチック資源循環戦略を公表し、積極的に取り組んでいます。
 プラファクトリーは、容器包装リサイクル法に基づく「その他のプラスチック製容器包装」から再生される原料を使用し、年間約300,000枚のリサイクルパレットを製造、販売する体制でスタートします。2021年度中に生産ラインを増設し、製造能力を年間約600,000枚に倍増させる予定です。
 
 DINS関西のR&E事業所(大阪府寝屋川市)では、リサイクルパレットの生産を終了し、再生プラスチック原料の製造販売に注力し、「その他のプラスチック製容器包装」の取扱量を年間14,000tから20,000tに増やす予定です。
 
 当社グループは、顕在化する社会課題解決のため、今後も資源循環や地域貢献に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献します。

 
 

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